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2015年 01月 31日

王妃マルゴ

アンリ四世の妻マルゴのお話し。ネタばれあり。

17世紀、宗教戦争で反乱が起きた日から
始まります。

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その日はアンリとマルゴの結婚式。
それは政略結婚だったみたい。
結婚式に集まったプロテスタント達が沢山殺され、パリは血の海になった。

恐ろしいのはこの反乱はマルゴの母が仕組んだという事。
娘の結婚式を利用し反対派のプロテスタントをわざと集め殺したのだ。
囚われの身となったアンリ。
一方、男なしじゃ生てきけないマルゴ。
でもアンリとは関係を持ちたくない。
アンリを愛する事はなかったがいい友達関係になりそう。

アンリを殺す為、またも母は毒が染み込んだ本を用意する。
しかしそれは誤ってマルゴの兄王シャルル9世の手に渡ってしまった。
これによってマルゴの愛人は本を用意した人物として捕らえられ、兄王は毒よって死に
弟のアンリ3世も暗殺されてしまった。
そして、ついにアンリ四世が王となった。

歴史に忠実なんだろうけどこのストーリーだとアンリが強運?って感じになってる。
プロテスタント側が裏で暗殺したんだろうけどなぁー多分。
アンリはフランスでは人気がある人だからいい感じに描かれてるんでしょうきっと。
その後マルゴは
この時代にしては結構自由に生きれた気がする。
アンリとは離婚し、別の男と生活してたみたいだし。
冷静にマルゴをみると、欲深いオンナーって感じ 笑
アジャーニの私生活もそんな風に見えるから、このマルゴはアジャーニしかあり得ない。
彼女の代表作のひとつに加わりましたね。


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# by asaasa7880 | 2015-01-31 07:17
2015年 01月 14日

アデルの恋の物語

レ ミゼラブルで有名な作家ビクトル・ユゴーの次女アデルのお話し。

アデルの恋の物語
監督フランソワ・トリュフォーの作品。
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主人公を演じているのはイザベル アジャーニ。
アジャーニの演技ってこの頃から健在なのね!
アジャーニ好きのわたしは彼女のこの狂乱演技が大好きなのです。
美しい人が病むと更に美しく見えてしまうんだな〜。なぜなの〜ぉ

そんな美しいアジャーニ演じるアデルは、
ナポレオン3世の時代、有名な詩人で作家の父ビクトルユゴーとガーンジー島に追いやられていました。

一度愛し合った事がある英国騎兵の中尉ピンソンを追って、アデルがカナダのハリファックスまで来てしまったところからお話しははじまります。

イギリスのガーンジー島から遥々やって来たというのに彼女に冷たくするピンソン中尉。彼にとっては過去の恋愛。今は大勢いる女性のひとりにしかすぎません。
ピンソン中尉は女遊びが激しく借金もあるのに何故かアデルの瞳には彼しか見えません。アデル本人もどうして彼が好きなのか分からないでいます。
詩人の父の影響もあって詩の様に自分の気持ちを手紙にするアデル。
どんなに愛を言葉で表現しても彼は振り向くどころかどんどん遠ざかっていきます。
報われない想いを綴らずにはいられません。書けば書く程深みはまっていきます。
そんな姿は可哀想というよりとても痛々しく自己陶酔しきっています。何かに取り憑かれかのようにどんどん狂気に陥っていきます。
彼女はピンソンを愛しているといよりも、芸術家が創作意欲を湧きたてる為に自ら恋愛に溺れているように見えます。
彼女は悲恋の詩の世界から抜け出せなくなってしまいました。

島から届く父からの手紙。
島に帰るように説得されるもアデルは帰りません。無一文になってもピンソン中尉に執拗に迫ります。
心だけではなく身なりもボロボロ、髪はバサバサ。ついにアデルの精神が崩壊しはじめます。
そしてそれ程まで愛したはずのピンソン中尉に声をかけられても気づかず、前を歩くのがやっとの状態にまでなってしまいました。
アデルの恋は一体なんだったのか。

これはほぼ実話だそうです。
実話と違うのはアジャーニが演じた年齢は19才、実際のアデルは30才を越えていたそうです。
現実の方が痛々しく思えますね。

世間知らずの若い娘が一度恋をすると、もうそれ一点にしか拘れなくて、届かなければ届かない程欲しくなる‥。

優しくされるとーつめたくなるー🎵
つめたくされるとー優しくなる
って古内東子の歌にもありましたっけ

‥ゴメン 笑

若い女性にありがちな盲目的な恋の果てに崩壊した物語。恋に恋する自分。みたいな。
この映画は純愛モノにカテゴリされるんでしょうけど、観る角度に寄ってはストーカー?な映画ですね。いやぁストーカーにカテゴリされるとちょっと違うなぁ。純愛モノにしときましょ。

この時代のフランスって薄く暗くってなんか陰鬱な感じがしますし、すぐ病んじゃうんかしら。
何か楽しみといったら恋愛。
フランス人って恋愛依存体質ってイメージがあります。

ビクトルユゴーもたくさん愛人が居たそうな。
裕福な人とか著名な人って時代を問わず大抵恋愛依存体質だよね。
恋愛は明日の活力になるもんね。
くれぐれも自己の崩壊だけは避けて恋愛したいもんですなぁ。
崩壊直前まで恋愛するのが映画的だと個人的には思うのですが。

以上。







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# by asaasa7880 | 2015-01-14 02:20
2015年 01月 08日

ブログ再開です!

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何年ぶりだろ?映画の記事をかくのは。

いろいろ忙しくてなかなか続けられずにほったらかしにしてたブログ。
急に気になって書きたくなった。
私、心の中ではずっと書きたかったのね。

また更新が途絶えるかもしれないけど、時間がある今はできるだけ続けたい。
拙い文章ですが読んでくださる方、どうぞよろしく!
今度はしっかりと映画の感想を書くぞ〜。

って
画像がテレビアニメのオスカルやないかーい!
映画ちゃうんかい

だって最近観たものの中で1番良かったんダモン。
映画ブログってか映像作品全般の記事にしようっそうしようっっ!ウム。

ベルサイユのばら

何で今‥って思うかもしれないけど、わたし最近フランスに行って見て来たんですよ
ヴェルサイユ宮殿を!
アニメは若い頃一度観てたんですが、若すぎてちゃんと理解してなかったのでもう一度観ました。

ルイ15世末期からフランス革命が起こるまでの
お話し。
フランス王家にオーストリアからマリーアントワネットが嫁いできます。
王家の護衛を代々受け継ぐジャルジェ家の娘オスカルが主人公。
オスカルは女性だけど男として育てられ
ジャルジェ家に仕えるばぁやの孫アンドレと共に男らしく成長、
男装の女兵士オスカルは近衛兵隊長まで登り詰めました。

オスカル、アンドレ以外ほぼ実在します。
なにがすごいって歴史上現実に起こった話し中で
オスカル、アンドレが本当に居たかのように馴染んでるんですね
虚構っぽくない。
オスカルのモデルになった人物がいるみたいですけど男装の女兵士なんて現実にいない訳ですよ。多分。
アニメとはいえこの人の人格、よー出来てます。
貴族であるオスカルは他の卑劣な貴族とは違って気高く美しいのですね。

私の中にまだある乙女な部分が 笑 心躍るんですよ!こんな素敵な貴族が本当に居るのかも
オスカルさまぁ!って 笑

そして幼い頃から共に育ったアンドレとの恋模様。貴族と平民の許されない愛‥
っか〜〜ここですね
あ、コレ元は少女漫画なのねって気がつく。

観てる人を少女な気分にさせておいて
歴史は非情にも動くんですね〜
国王や王妃、貴族たちの せいで社会は不穏な状態に陥ります。そしてブルジョワや平民、一部の貴族達はついに革命を起こします。
貴族であるオスカル、平民であるアンドレ。
二人の運命はどうなるか。

以外ネタバレ

貴族であり王族のお飾りである近衛兵隊長を自ら辞め、オスカルは衛兵隊隊長となった。
アンドレの目が殆ど見えない状態と知らずに
アンドレと距離を取るオスカル。
オスカルもまた結核を患いそれをアンドレに言うこともなかった。
革命が勃発すると彼女は爵位を捨て、気高さと美しさはそのままに、いち平民としてアンドレらと共に王族に立ち向かうのです。
長年仕え守るべきはずだったフランス王家に
砲を向けオスカルはアンドレの妻としてこの世に散ります。ばらの花びらのように儚く。

‥ほぅ
涙なしには見れません。
オスカルとアンドレの話しは漫画だけど
この時代本当にこの様な貴族や平民がいて、しかも使用人との許されない愛の話しはごまんとあるんだろうな。

またオスカルが白馬に金髪をなびかせて
貴族とはなんだ!?
と悩み涙するシーン。
この様に貴族でありながら平民側につく貴族も沢山いた。そんな時代。
時代に翻弄される様子がオスカルを通してよく描かれているとても素晴らしい作品でした。

2014.12.13.
ヴェルサイユ宮殿、鏡の間です。

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# by asaasa7880 | 2015-01-08 01:41
2011年 12月 23日

コリン・ファースの演技が面白い。

英国王のスピーチ

ヘレナ・ボナム=カーターも好き。


シングルマン

ニコラス・ホルトも◎


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# by asaasa7880 | 2011-12-23 12:47 | movie
2011年 12月 11日

ダーレン・アロノフスキー

ブラック・スワン

痛いやら怖いやらナタリー綺麗やら。


レスラー

すれ違うなー。切ないなー。


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# by asaasa7880 | 2011-12-11 17:07 | 監督
2011年 10月 24日

今ごろフェデリコ・フェリーニ

「ザンパノー ザンパノー」と、何度も呼ぶジェルソミーナの低い声。


8 1/2

フェデリコちゃんいわく、”人生はお祭り”らしい。


カビリアの夜

結構不幸でも陽気なイタリア人。


魂のジュリエッタ

8 1/2みたいなの。


フェリーニのローマ

フェリーニは映像の魔術師だという。


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# by asaasa7880 | 2011-10-24 23:03 | 監督
2011年 02月 12日

フリッツ・ラングのサイレント映画

スピオーネ




クラシック映画であって、アート映画であって、娯楽映画。
一体どこら辺が低予算だというの・・。





メトロポリス



今のSFって、すごくこの映画の影響を受けているのが分かる。
「フィフス・エレメント」とかそのまんまなんだね。


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# by asaasa7880 | 2011-02-12 21:37 | 監督